Study Group Workshop 2020



November 16-20, 23, 2020 Institute of Mathematics for Industry, Kyushu University
Faculty of Mathematics, Kyushu University
Graduate School of Mathematics, Kyushu University

 



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News & Information

2020.11.02
九州大学大学院法学研究科・寺本振透先生からの課題の資料を公開しました。
「The Problems」からご参照ください。

2020.10.15
コロナウイルス流行のため「延期または中止」となっておりましたSGW2020ですが、 課題を一つに絞って2020年11月に、対面で開催することとなりました。対面で行いますが、感染症対策のため、九大の学内関係者のみ、なおかつ 1課題のみの小規模で行うことといたします。感染症対策を万全に取って実施いたします。
日程は11月16日(月)〜11月20日(金)および11月23日(月・祝)の6日間です。
学生さんが産学連携や数学と異分野との関連を学び取るための貴重かつ絶好の機会でもあります。学生の皆様は奮ってご参加ください。 参加の際には「Registration」のページから参加登録をお願いします。


2020.04.08
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、本イベントは延期もしくは中止になりました。
延期にて開催が可能になりましたら、本Webサイト上でお知らせいたします。

2020/03/01
ホームページをオープンしました!
SGW2020は7月29日(水)~7月31日(金)および8月3日(月)~8月4日(火)の5日間の全日程を九州大学伊都キャンパスにて開催、参加登録の開始は6月中旬を予定しております。

【写真撮影および使用について】
ワークショップ中、写真撮影を行います。撮影した画像はWEBページ・印刷物・活動報告書などに使用させていただきます。
※写真撮影について問題がある場合は事前にSGW事務局までご相談ください。

About SGW2020

スタディグループの原型は、産業界における数学的問題を解決すること、あるいは数学を軸にした産業界との共同研究や連携活動の種を見出し、その芽を育てることを目的に、1968年にオックスフォード大学で始まりました。現在では同様の形式により世界各国で行われています。 スタディグループでは、産業・自治体・病院などの様々な分野から問題提供者を募り、それぞれが抱える問題で数学を使えば解決に至ると期待できるものを、数学の研究者・学生に対して紹介・解説してもらい、概ね一週間の会期中、協力して解決を目指します。 提起された問題は、会期中に解けてしまうこともありますし、解決はできなかったもののその糸口が見つかり、その後、契約等を結び共同研究を推進して行くケースもしばしばあります。 もちろん、具体的な解決に結びつかないこともあります。 しかしスタディグループの大切な役割は、具体的な問題の解決のみならず、産業界と大学等の数学研究を結ぶ協働の場を提供することにあります。問題提供する企業などにとっては、大学とのコネクションを築くことで、大学の知識を活用しやすくなります。 数学研究に携わる者にとっては、実問題に接することができる貴重な体験となり、解決を目指すプロセスを異分野の方と共有することで、参加した学生やポスドクを含む若い人たちの興味・関心も広がり、キャリアパスの多様化を生むことが期待されます。

なお、今回のスタディグループは、文部科学省の卓越大学院プログラム 「マス・フォア・イノベーション卓越大学院」に向けての 活動の一環としても実施するものです。ここでの議論や取組みも踏まえ、来年度から 開始のプログラムへの反映を進めていくこととしていますので、 学部生も含めた、学生の皆さんの積極的な参加を期待しています。

<三つ折りリーフレット>


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Organized by

Co-Sponsored by

九州大学数理・データサイエンス教育研究センター
九州大学IMI特別経費「超スマート社会のニーズに応えるソーシャルデザイン数理学の創成とイノベーションの創出」

Organizing committe by

阿部拓郎(九州大学IMI) / Takuro Abe, Chair, Kyushu University
鍛冶静雄(九州大学IMI) / Shizuo Kaji, Kyushu University